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粉体技術センター施設紹介

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第1棟 地図

新商品の開発、出荷前の確認

第1棟では、新商品の開発、既存品の改良・改善、各種検証を行っています。各種機器を利用して、納入前の主要なポイントとなる部分の装置を仮組みし、出荷前に機能検証することも可能です。この事前検証により、納入後の速やかな立ち上げとトラブル回避ができます。必要に応じて、ご注文前の仮組み実験も行っています。

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第2棟 地図

空気輸送をはじめ、粉体ハンドリングの各種テストを実施

第2棟では、様々な粉体ハンドリングテストと関連装置のテストを行っています。ホッパー、排出シュート、ブリッジ解消機器を各種取り揃えています。空輸装置は、最大300mの輸送距離、実装置に合わせたベンド数の設置など、さまざまな空気輸送のニーズに応えられる万全の仕様を準備しております。特定化学物質のテストも可能です。研修ルームは社員研修・社外研修に活用しています。

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第3棟 地図

混合・乾燥・粉砕・分級のテスト設備。リアルタイムで分析

第3棟では、混合・乾燥テスト設備、微粉砕・ナノレベルの粉砕・分級テスト設備、空調テスト室を完備しています。各テスト室は独立しており、機密保持を徹底。1階で行うテストを2階の打ち合わせ室のモニターにビジュアル化し、リアルタイムに分析検討が可能です。原料やテスト後の製品のデータ収集を行う分析機器を備えた分析室も設置しています。

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第4棟 地図

粉砕テストと前後工程を含めたテストが可能

第4棟では、粉砕テストをメインに、多目的テスト室も完備しています。単機テストだけではなく前後工程を含めたテストも可能です。第3棟同様、各テスト室は独立しています。