会社説明会に参加する前に読んでほしいこと MESSAGE

「自己分析」と「企業研究」を準備しよう。
弊社の会社説明会に参加いただく前に、あらかじめ準備しておいてほしいことがふたつあります。
-
- その1
-
自己分析で
就職の軸を決める。
-
- その2
-
企業研究で
弊社のことを知っておく。
就職活動を始めるにあたって、自己分析、企業研究という文字を何度も
見たり聞いたりしている方も多いかと思います。
これらふたつを準備しておくことは大切だとわかってはいるものの、
実際にはなんとなくで済ませてしまう方も少なくありません。
弊社の会社説明会に参加する際にはこのふたつをしっかりと
準備していただきたいと思っています。
学生と社会人の違いは、
「教わる」と「学ぶ」
学生と社会人の違いはなんでしょうか。
それは「教わる」と「学ぶ」の違いです。学生の頃までは学習内容やシラバス、テスト範囲など何もかもが明示されていて、正解を教わることができました。それもそのはず、学生は教育機関にお金を払ってサービスを受ける側だからです。
しかし、社会人になるというのは、そのサービスを提供する側に回ること。相手にサービスを提供する場合は一定の正解がなく、その都度自分の頭で考え実践し、学んでいかなければなりません。
就職活動は学生から社会人への登竜門です。就職活動を経験することで、「教わる」から「学ぶ」のシフトチェンジを行うことが大切です。
たとえば、営業がお客さまを訪問する際に、事前に会社のことを何も調べずにその場に向かうでしょうか。自分が何をお客さまに確認して、どんなことを質問されるのか、またそれに対してどのように答えるのか事前に準備していくはず。
そう考えると、会社説明会に「教わる」スタンスで行くのか、「学ぶ」スタンスで行くのか。どちらがこれから社会人になる⾝としての行動なのかは一目瞭然です。
- 学生 教わる
-
- 与えられて当然
- 正解を教えてもらう
- 決められたことをやり遂げる
- 社会人 学ぶ
-
- 与えられない
- 正解を見つけだす
- 先を見越しながら、決められたこと以上をやり遂げる

弊社が大切にしているのは
本当のマッチング
一般的に、大卒の新卒入社は3年以内に3分の1が退職すると言われています。就職活動をしていると、とにかく早く内定を決めなくてはと焦る気持ちが先立ってしまいます。自分はどんな仕事がしたくて、どんなことを大切にしているのか。
そんなことは二の次に、内定をもらうために企業が喜びそうな言葉を並べていく。自分の気持ちに蓋をして企業に所属するとどうなるか。最初は小さな違和感も、感じる回数が増えていくたびに心の大きな負担となっていきます。そして最悪の場合、辞めざるを得ない状態になってしまいます。これは本人にとっても、企業にとってもダメージの大きな事態です。
そうならないために、みなさんには自分の軸をしっかりと定め、その軸に合った企業を選んでほしい。私たちが大切にしているのは、企業と学生のみなさんがお互いに内定を出すことで生まれる本当のマッチングです。そこに遠慮は必要ありません。用意した自分の軸と事前に調べた企業のスタイルを照らし合わせて疑問に思ったこと、気になったことを会社説明会などで解決してほしいと思っています。
最後に、弊社が求める人物とは。
-
仕事を通して、
会社と共に
自己成長したい人 -
新しい価値を
生み続けられる人 -
失敗を恐れず
積極的にチャレンジ
できる人 -
相手の立場に
立って考え、
喜びを生み出せる人
弊社が求める人物像はつまり、社会人としての「学ぶ」ができる方。
とは言っても、いきなり完璧に条件を満たすことを求めているわけではありません。これまで企業を調べずに会社説明会に参加していた方も、これからはじめればいいのです。社会人になるということは、今までと全く異なるフィールドで生活すること。すべてが初めての経験です。その中でひとつひとつ、自ら質問していくことが大切です。失敗を恐れずに、たくさんのことに挑戦してください。そしてたくさん学んでください。みなさんに会える日を心から楽しみにしています。