社員インタビューINTERVIEW 02

学生時代の経験は
すべて役に立つ。

K.O.

技術本部 技術部

工学部 応用物質科学科 卒業 /
2018年新卒入社

技術職のK.O.さんに現在の仕事、学生時代に学んだこと、プライベートな話、これからの目標について語っていただきました。

SECTION 01私の仕事

入社以来、技術部に所属しています。粉体を入れるタンクや機器の設計を中心に、粉体を製造するための設備をのせる足場の架台設計、設備に必要な付属機器の選定、お客さまへの提出書類の作成などを行っています。一番印象に残っている案件は、入社二年目のときに担当した食品関係の設備の設計です。初めて一人で設計を任せてもらえた案件で気合い十分だったんですけど、知識と経験が足りなくて…。先方のご担当者さまが自分の父親くらいの年齢のベテランの方で、たくさん指導していただきました。設備が完成し「ありがとう」と言われたときは、認めていただけた感じがしてとても嬉しかったです。

SECTION 02学生時代や就活のこと

大学時代は「応用物質科学」の勉強をしていました。 粉体は化学や物理を使うこともあるので、大学時代の知識がベースになっています。 学生時代に経験したことで役に立っていないことは一つもないと思います。勉強以外にも幼少期から高校までサッカー、大学からはアイスホッケーに打ち込んでいました。部活動のおかげで何でも挑戦する気概を身につけられたと思います。とくに大学時代のキャプテンの経験は仕事にも活きています。お客さまはもちろん、関係会社さまと一緒に力を合わせて一つのものをつくるので、チームを引っ張った経験は自分の糧になっていると思います。

SECTION 03プライベートのこと

週末は妻と一緒に釣りに行くことが多いです。お義父さんの趣味が海釣りで、話を聞いているうちに自然と興味を持つようになりました。元々田舎育ちなので、自然の中にいる時間がとても好きなんです。リモートワークが中心ということもあり、平日は仕事を頑張り、土日は海や山でリフレッシュするのが良い気分転換になっています。通勤時間がなくなったことで、平日も家族との時間を大切にできていると思います。

SECTION 04これからのこと

ゆくゆくは世界に通用する設計者になりたいと考えています。大規模な海外案件にも携わらせてもらっているのですが、サポートの役割が多いので、メイン担当を任せてもらえるようになりたいです。今はまだまだ知識や技量が不足していると思います。海外案件だけでなく日本案件も含め、トライ&エラーを積み重ねてレベルアップしたいです。