社員インタビューINTERVIEW 01

好奇心に導かれて、
エンジニアリングの世界へ。

Y.O.

技術本部 技術部

工学研究科 生命工学専攻 卒業 /
2021年新卒入社

技術職のY.O.さんに現在の仕事、入社の決め手、プライベートな話、これからの目標について語っていただきました。

SECTION 01私の仕事

入社以来、技術部に所属しています。1年目で食品プラント、2年目で電池材料のプラントを担当しました。主にメーカー機器の選定、粉を入れるタンクなどの製缶設計、工事関係やその他書類作成を行っています。入社前はどこまで設計するのか詳細には理解していなかったので、細かな部分も設計することがわかり、考える幅が広く、豊富な知識も身につけることができていると思っています。リモートワークがメインなのですが、想像よりも外出できる機会が多かったのは良かったことの一つです。機器が無事納入されてお客さまの希望を満たしたときに達成感を感じるので、その現場を自分の目で見ると嬉しくなります。

SECTION 02学生時代や就活のこと

大学では「生命工学」の勉強をしていました。生命工学科は再生医療に関わる分野でもあるので、医療関係に進む学生が多かった気がします。私も医療メーカーなどを見ていたのですが、「粉体プラントエンジニアリング」という特殊な分野でものづくりに関われる点に惹かれ入社しました。元々工場を見るのが好きなのもありますが、自分の知らない世界だからこそもっと知りたくなったのが決断した理由の一つです。「生命工学」で学んだ知識を直接的に活用する機会はないのですが、研究していたときに培った「簡単には諦めず根気よく取り組む姿勢」は仕事においても活きていると感じています。

SECTION 03プライベートのこと

ゴルフをしている時間が好きです。リモートワークだとなかなか運動しないので、身体づくりの一つとしてはじめました。季節折々の山の風景を見ながら体を動かすとリフレッシュできるので、とても良い時間です。会社のゴルフサークルにも所属していて、3か月に1回はサークルのみんなでコースを回ります。同じチームの先輩だけでなく他の部署の人たちも参加しているので、いろいろな人と関われるのがたのしいです。今はまだ下手なんですけど、1〜2年くらいかけてスコア100を切りたいなと思っています。

SECTION 04これからのこと

将来的には電池材料の大型物件を担当したいです。電池材料は電気自動車などの影響で注目が集まっている分野で、これからますます需要が高くなっていきます。入社前の会社説明会で電池分野に力を入れていく話を聞いて入社したいと思ったので、ぜひチャレンジしたいです。目標を遠くに置きすぎると頑張りにくくなってしまうので、2年以内に叶えたいと思っています。目の前にあることを着実にこなすことで、経験と知識が付いてくると思っています。大きい物件・小さい物件にかかわらず、お客さまの要望に十分応える働きをすることに注力していきたいです。