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粉体ハンドリング講座

貯槽における排出不良対策

粉体設備では、原料、中間製品、最終製品などの一時保管を目的とした貯槽という工程が
必要となります。
その形状は対象粉の物性によって決められ、極めて稀な例としては形状が直胴でも排出が困難で逆テーパーとすることもあります。
しかし多くは円錐、角錐形状のものを採用することが一般的で、
排出装置は設備費用、装置の大きさから出来るだけ小さくしたいものです。
今回は一般的な形状のタンクでの排出不良対策をご紹介させていただきます。

1.排出不良現象

①ブリッジ(架橋)
20160517+粉体ハンドリング講座用図面(ブリッジ).jpgタンク内で粉体の粒子がアーチ構造を
形成し排出されない現象。












②ラットホール
20160517+粉体ハンドリング講座用図面(ラットホール).jpg
タンク壁面の粉体が圧密され崩れず
ファンネルフローにより中央部に穴が形成される現象。











2.排出不良対策例排出不良対策例.png
※上記排出促進装置もON/OFF時間等の運転条件により排出状況が異なります。

弊社粉体技術センターには様々な排出促進装置を備えた試験機があり、それを用いて
実機同様の条件で貯槽排出のテストができます。
排出でお困りのお客様は、弊社営業担当者よりご提案させていただきます。
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